サントリーニ島へ行ってみたいあなたへ、サントリーニ島のおすすめポイントは前回こちらでまとめました。
実際に私たちが計画した日帰りモデルコースをご紹介。
観光スポットをピンポイントでしぼる
サントリーニ島のイメージは優雅な白壁のホテルでのんびりステイとか、かわいいギリシャテイストの雑貨のお買い物など女子的要素がふんだん。その可愛い要素をすっ飛ばしたのが私たちのモデルコースとなります。
❶イアの夕日
❷フィラの街歩きとロバ乗り
❸ビーチとシーフード
この3点に絞りました。
地図で言うとこんな感じです。
それぞれの距離感としては下記。車での移動です。
空港からフィラ | 10分 |
フィラからイア | 25分 |
フィラからビーチ | 25分 |
あまり大きな島ではないことが見てとれますね。
道は非常にシンプルなはずなのですが、実際に私たちは道に迷いに迷いました。本当にシンプルなはずなのですがなんだか迷路のようで景色から読み取るとか難しかったです。
バギーで島内を周っている人たちもいて、バギーが前を走っていたら速度が落ちるので案外運転しやすいのですが、基本的にみんな飛ばしていたのでちょっと怖かったという印象も実はありました。特に夜間の運転が煽るようにみんな走ってくるので十分気をつけてください!
日帰りモデルルート
私たちの実際のザクっとした日程です。
午前2時ごろ着 空港でレンタカーを借り、フィラへ移動。数時間レンタカーで仮眠
午前中 フィラで日の出と散策、街歩きやロバに乗ってみる
午後 数カ所のビーチとシーフードランチ
夕方 イアで日の入りと散策。そこから空港へ。
22時ごろ出発
日の出と日の入りはおすすめなので日帰りするにしてもどちらも体験することができる様にフライトを組みました。なかなかハードな動きなのでちょっと無理。。。って方には少なくとも日の入りは見ることができる様な日程を組むことをおすすめします。
モデルルート 写真付きでおすすめ度を案内
とにかく景色がどこを切り取っても素敵です。
海外の景観で日本とは違うなと痛切に感じるのが統一感。日本は協調性やルールなど人に対しては統一感を推してくるのに、なぜだか景観に対してはごちゃごちゃ感満載ですよね(笑)欧米圏にいくと一気に景観のこの統一感が素晴らしいですよね。
サントリーニは崖を上手に使って建物を建ててますね。といいつつ、過去は大地震なども経験している中でのこの街の発展のさせかたは勇気がいるのではないかと多少の心配もあるのですが。。。
クルーズ船もたくさん寄港しています。港と崖の上の街を結ぶのはロープウェーとロバ。もちろん、徒歩という手もあります。
私たちは徒歩で降って、ロバで登るという経路を体験しました。世界中の町で動物たちは昔から荷物を運ぶために活躍してきてはいたと思いますが、サントリーニではロバたちが観光客を乗せて朝から晩まで働いていました。こういった風景ももしかしたら消えてしまうのかなと思う風景です。
ビーチは観光客でいっぱいです。どこのビーチも観光地からは離れているので比較的静かで落ち着いた雰囲気です。
シャワーなどはなさそうだったので私たちは水に入ってガッツリ泳ぐのは止めました。でも、真夏のギリシャは最高!って気分をアップさせてくれる素敵なビーチがたくさんです。
ビーチの周りにはちょっとした地元のレストランが何軒かあるのでギリシャ料理とレモン味のビールラドラーを堪能しました。
特にお腹が空いていて、喉も乾いていたので本当に美味しかった!今でも「世界旅行で美味しかった食事は?」と聞かれたら「ギリシャ!」と即答できるぐらいあの時の感動は忘れません(と、書きながらもまた食べたくなった)
ギリシャではお土産もバッチリ。可愛い小物がいっぱいです。トルコやモロッコに共通するような女子の買い物意欲を掻き立ててくれるお土産がたくさんなのでお土産を買う時間もとっておきましょう♪
ギリシャには数々の島々がある中でやはりサントリーニは一二を争う人気の島。他の島にも行ったことのある友達曰くサントリーニは幾分商業的で若者的過ぎるという印象を語っていましたが、私たちにとっては十分異国感いっぱいのゆったりとした時間の流れる素敵な場所でした。
「もう一度行きたい国は?」とNemuと二人でよく話しますが、「ギリシャ」はいつもトップクラスですね。まだまだ見切れてい場所がたくさんあるというのが大きな理由です。コロナが落ち着いたら、是非、ギリシャへまた遊びに行きたいです!