【トロントアイランド フェリーでの行き方】ショートクルーズと夜景

北米
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2016年8月

限られた時間で夜間の観光を楽しみたい!って、海外旅行では時間の有効活用が大切ですよね。そのナイトタイムにもおすすめなのが摩天楼のライトアップ鑑賞。トロントの中心ユニオン駅から10分強のショートクルーズで簡単に向かう事が出来るトロントアイランドからの夜景が素敵なのです。

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トロントアイランド チケット購入 オンラインで

チケット売り場が混む事があるという情報より、事前に往復チケットをオンラインで購入します。https://secure.toronto.ca/FerryTicketOnline/tickets/index.jsp

フェリー時刻表

ダウンタウン始発 8:00 アイランド最終 23:30 

15-30分間隔(2020年夏時間)

時間指定はありませんでしたので、好きな時間に乗船できます。

実際、チケット購入への列は出来ていましたが、かなりの時間待たされたというような程のものではありませんでした。ちなみに、私たちが島に向かったのは17時頃。日中に観光を存分に楽しんでからの出発です。

ただ、帰りのフェリー が異様に混み合い、長蛇の列になっていたので、帰りのチケットを持っていなかったら大変だったかもしれません。

高層ビル群が海を跨いで遠のいていくこのクルーズ感覚、ワクワクします。島までもあっという間、しかもそのビル群はしっかり島からも見えています。都会のすぐそばに、保養地としての島があるなんて素敵です。

トロントアイランド 島内散策

(1) 観光モデル 徒歩で散策がおすすめ

トロントアイランドのオフィシャルマップはこちらhttps://www.torontoisland.com/images/toronto_island_map.pdf

Centre Island Ferry Dockの往復にしました。島側には島内の何箇所か行き先がありますが、Centre Island Ferry Dockが無難です。

そこから、徒歩で歩ける範囲で散策を楽しむことができます。トロントアイランドとは、数個の島々がまとまった総称。それぞれの島間は基本的には歩いて渡ることが可能です。

例えば、地図上の①のフェリー乗り場から⑫の中心のガーデンあたりまで1KM弱なので10分ほどを見ておいていただくと、だいたいの島々の大きさが想像がつくかと思います。

何がさらに素敵って、この小さな島に一般の人が住んでいるという事です。

(2) 住民のいるアイランド

コテージ風の可愛らしい家々が、島での生活の快適さを想像させてくれます。きっと、不便はあるはずです。しかし、その不便さよりも、得るものがあります。例えば、静かな自然に囲まれているのに、海を隔てたそばには便利さも手に届くという環境です。もちろん、カナダの様な大きな大陸の国は自然がいっぱいの場所がたくさんあります。しかし、そこは辺鄙な生活のしにくい場所が多いです。そんな中、自然が豊富なのに街の生活も簡単に手に入るなんてなんて豪華なのでしょう。人生へのリッチさを物語っている様です。日本で暮らす私たちからしてみれば羨ましい限りです。

夕方だったので入る事はできませんでしたが、地元の人(カナダ人?)は海水浴だってビーチで楽しめます。欧米人はどんな気温でも、水温でも入れちゃうのだからすごい。貸し自転車でサイクリングも。トロントで生活してるとしたら、ここで週末を一日中過ごす事もできそうです。

(3) トロントアイランドからの夜景

でも、限られた時間で観光している身としては、最終フェリー の時間が迫っています。

現実への足の最終フェリー は大混雑でした。思い思いに楽しんだ人たちは、キャンプチェアーやら大荷物を抱えて、現実の世界の大都会へと戻って行きます。フェリーを待っている人間が全て乗り切れるのか心配が募るくらい最終便出発時間前に所狭しと港に集まってきていました。どうにか全員、乗り切れました。とにかく船内は人人人。みんな楽しい島滞在を終えたローカルの人たちと思われる家族連れなどが大半です。

乗船できたは良いけど、なかなかベストポジションでのライトアップショーの鑑賞も難しいぐらいの乗客でしたので、できれば最終便は避けた方が良いかもしれません。

ライトアップショーとまでの売りがあるのかはわからないけど、高層ビルを照らす光は赤青緑と色とりどりに変化し、ショートクルーズにちょっとしたスパイスを加えてくれていました。

まだまだトロントと言う街を見切ってはいないはずですが、このトロントアイランドのショートトリップで、トロントの人たちの贅沢な暮らしぶりが垣間見れました。

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