マチュピチュ個人旅行(2)アクセスと日程の立て方【マチュピチュ村でのおすすめ観光】

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マチュピチュのロケーションや日程を立てるときに気にすべきポイントを前回お話ししました。

マチュピチュの観光はマチュピチュ遺跡が全てです。観光客でマチュピチュ村まで行って、遺跡に行かない人なんてゼロじゃ無いでしょうか。ただ、せっかく半日かけてクスコから行くのなら遺跡だけでなくローカルの人たちが普通に暮らしている村の観光も楽しむ事をおすすめします。

マチュピチュ村でおすすめ ⑴昭和の温泉地みたい アグアスカリエンテ

マチュピチュに鉄道で到着し真っ先に感じるのは、ここは日本か?!と言うような昭和の温泉地で感じる情緒豊かな風景。マチュピチュには川が流れる、そして温泉が沸いています。その川沿いの風景がまるで山奥の日本の温泉街の様なのです。

ハンガリー、カナダ、NZなど世界で温泉を楽しむのが私たちの旅。ここで、温泉を体験しない手はありません。

アグアスカリエンテという有料の公共温泉施設があります。旅の疲れをとるのに最適な場所。

日本以外の国と同様、温泉は温水プールの様な入り方。水着で深めのプールで、プールバーで時間を楽しむと言うスタイル。温度もかなりぬるめです。でも、世界の人と温泉を楽しむこの感覚は世界旅行ならでは。

温泉プールまで行くのもちょっとした山道を歩く自然トレッキングみたいで楽しいです。時間がない方はスキップしても良い経験ではあるかもしれませんが、時間的な余裕がある方は非常にオススメのアクティビティです。

マチュピチュ村でおすすめ (2)インカマッサージ

マチュピチュ遺跡の観光は想像以上に体力が必要。ワイナピチュなど遺跡以外のトレッキングに挑戦する方はもっと大変。その夜は筋肉痛間違いなしです(笑)そんな中、嬉しいのは、インカマッサージ。メイン通りを歩けばたくさのマッサージ屋さんがあります。私たちもその一軒へ。マッサージ自体は普通の(?)マッサージなのですが、とにかくマチュピチュで疲れた後なので気持ち良すぎて寝てしまいました。

気をつけた方が良いのは、標高の高さです。マチュピチュはクスコより標高が高いので高山病の恐れがあります。私たちは事前に病院で準備しておいた薬を服用していたので、南米旅行中は全く高山病に苦しめられなかったのですが、この状況下でマッサージがオススメでない場合もあるので、無理はされない様に!

マチュピチュ村でおすすめ (3)町歩きが楽しい

鉄道駅があったり、遺跡へのバス発着所があったり、宿泊施設があったりするマチュピチュの町を見て回るのが単純に楽しい。規模としては、端から端まで歩きまわって数時間規模のまあまあ規模は大きめな町。学校もあるので、ある程度の一般人が暮らしている町のようです。観光地によっては、リゾート地で作られた感がある小規模な町があると思いますが(例えば、オーストラリアのエアーズロックなど)ここはローカル感があります。観光関連で働いている人がメインなのかもしれませんが、それでもここで生まれ育って生きてるであろう一般の人たちの生活感があるのです。

日帰りでお土産だけ買うと言うぐらいの町の覗き方もありだと思いますが、ゆっくり色々と見てまわって地元感を味わうのも面白い。レストランは観光客向けのものが多いですが、ペルーで良く食べられる(?)クイと言う天竺鼠も食せます。形を除いては、普通に美味しい食材でした。もちろん、期待通り(笑)お皿の上にグロテスクさを演出してくれてますが。

次は、マチュピチュ遺跡のチケット購入方法やシャトルバスの乗り方など滞在を効率的に楽しむ方法をお伝えします。

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