【海外渡航用ワクチンパスポート 入手してみた】ワクチン接種証明までのステップ

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2021年7月以降で順次海外渡航用のワクチンパスポートの受付が始まったということで早速入手してみました。

ニュースになっている日常生活で利用するワクチンパスポートとは現状では別物を意味している様です。厚生労働省によると、今回の海外渡航用のワクチンパスポートはあくまで海外に出る時に必要となるものという位置付けです。ただ、この証明書を利用している自治体も現れているので海外渡航予定がなくても日常生活に役立つ可能性もありそうですね。

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海外渡航用のワクチンパスポートの入手ステップ

厚生労働省の案内通り自身の住民票がある市町村が窓口となります。Getbusylivingworldの場合は京都市が対象ですが、必要になる書類は違いはないはずです。

必ずご自身の市町村の最新情報をご確認頂いてから申請下さい。私は9月に入って手続きをしました。ただ、使われているワードがわかりにくかったので結局私は担当部署へ電話して必要書類が正しいか確認しましたので、皆さんも少しでも不確かな場合は一旦担当部署に電話してみましょう。

必要書類

❶新型コロナウイルス感染症予防接種証明書交付申請書

❷ワクチン接種の写しのコピー

❸パスポートの顔写真のページのコピー(白黒OKでした)

❹返信用の切手付きの封筒

❶の申込用紙は市町村のページから最新のものをダウンロードして下さい。宛先が「京都市長殿」となっているので各市町村毎に用紙が違うのだと思われます。

渡航先の国を書く欄がありますが、私は「オーストラリア(決まった予定はなし)」の様に書きました。実際、必ず渡航する予定はなく念のためというところでの申請だったためです。

返信用の封筒と切手が必要な以外は用紙は無料で発行されます。

わかりにくかったのが❷です。京都市の場合は実は❷が2つに分かれていたので、結局電話をすることにしました。

  • 接種券の写し(診察したが摂取できない場合の券番号が記載されている部分の写し)
  • 接種済証又は接種記録書の写し

意味がわかりませんでした(笑)

結局必要になったのは下記。

シールが左から右へ接種後に移っている人がほとんどではないかと思いますので、この1枚で収まっている様です。担当者によると、接種機関によって(特に個人病院など)接種シールを右に張らずに違う場所に貼っているところがあるらしいです。私もどれだけの場所でその違う動きが行われているのかまで把握していませんが、Getbusylivingworldの2人ともが同じものを別の機関でもらっていました。

1枚で収まってない方はぜひ担当者へ問い合わせて下さい。

❶から❹をまとめて郵送し、用紙が返信用封筒で送り返されるまで1週間程度でした。私は郵便で行いましたが対面で入手した別の市町村の友達もいました。その場合でも即日発行というわけではない様です。

そして届いたものがA4の用紙です。

もともと過去に狂犬病や黄熱病や破傷風などのトラベルワクチン接種の際にオーストラリアで発行してもらったワクチンパスポートがあるので、そのパスポートと一緒に保管することにします。オーストラリアのものも紙ベースにはなるので今後オンライン化されると便利ですね。

今後、ワクチン三回目接種が義務付けられたり紙ベースからオンライン化へと移行するにあたりまだまだ様式が変化していく可能性は大きいですが、いつ海外にでもいけるように準備しておきたい人はぜひご参考にしてください。

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