【オーストラリア永住権申請】リターンビザオンライン延長ステップ

永住権・海外移住
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オーストラリアの永住権は一生ものではありますが、永住権を持っていても、オーストラリア国外に出て、オーストラリアに戻ってくる時にリターンビザというビザが必要になります。

リターンビザは通常5年最長で取得できますので、多くの方が永住権取得後5年おきにリニューアルをすることになるでしょう。ただ、前述の通り、国外に出ない限りはリターンビザが必要になる状況にはなりませんので、5年経ってからどのタイミングで国外に出るかによって延長をすればよいものとなります。

普通にオーストラリアで暮らしていれば問題なく延長可能です。

延長条件はこちら⬇️

Immigration and citizenship Website
Find out about Australian visas, immigration and citizenship.

ただ、過去5年間のうち、最低2年間(730日)はオーストラリアで暮らしていなければならない、というルールがあります。このルールの意外な難しさについては下記の記事をご参照ください。

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リターンビザオンライン申請ステップ

では、最近Getbusylivingworldも晴れて次の5年のリターンビザを延長いたしましたので、ステップをご紹介致します。

所要時間 15分

準備するもの パスポート、永住権もしくは現行のリターンビザの書類、クレジットカード

まずは、こちらのサイトで全てオンライン申請が可能です。書類でも申請可能の様ですが、申請料金がオンライン方が安いですし、オンラインの方が現実的ですよね。

Immigration and citizenship Website
Find out about Australian visas, immigration and citizenship.

一歩づつ写真付きで説明していきます。

【1】申請ボタンでまずスタート

【2】イミグレーションのサイトへのログイン

今回、私たちはすでにログインを持っていたので、新規登録については割愛します

【3】規約に同意して、次へ

【4】現住所を入力

オーストラリア国内から申請の場合は、理由の説明は不要だと思います。私たちの場合、国外(日本)からの申請だったので、理由を入れました。「コロナ禍」と「家族の理由」とざっくりしたところを記入しました。

【5】お手元のパスポートと過去のビザの発給番号の記載などが必要です。発給番号がお手元にない場合はどうなるかは定かではありません。

【6】引き続き、入力を進めます。国によっては2冊目以降のパスポートなどを持っている人もいるかと思いますが、ここら辺は一般的な日本人の方でしたら、私たちと同じような流れになると思います。

【7】特に重要な情報について間違いがないかの確認が入ります。

【8】コンタクト情報ですが、全て結局連絡はメールで来るので、Eメールアドレスは間違いないように。

【9】ここが一番重要なのではないかと思います。出入国の記録がデジタル登録されているはずなので、間違った情報を入力すると引っかかるのではと予測できます。

【10】犯罪履歴などのこちらは、きっと多くの方がNoになるとは思いますが、ご自身の状況を反映させてください。

【11】こちらは反対に情報が正しいかの確認などで全てYesになりますが、ご自身の情報を反映させてください。

【12】次に、入力内容の確認ページが出るので、間違いがないかをチェックしていただいて、Submit申請を押します。

【13】支払い画面になります。クレジットカード、ペイパル、Bpay(オーストラリアの銀行の振込)などがありますので、ご自身のお好きなもので進めてください。金額は410ドルです。(22年6月現在)

【14】支払いが終了したら、申請中ということで登録されます。

【15】そして、1分もたたない間の5秒ぐらいでメールにてリターンビザの延長許可が送られてきました!

以上、今回のリターンビザ申請でのステップをご紹介しました。

もちろん、皆さんの状況により、「2年オーストラリアにいない」など私たちの方法がそのまま同じにならない場合もあります。しかしながら、きっと多くの方が私たちと同じ状況なのではないかと思いますので、参考になれば幸いです。

410ドルが高いなあ、と思うか、410ドルのみでオーストラリアに次の5年出入国自由という権利が安いと思うかは人それぞれだと思います。この金額は日々高くなってきているので、気づいたら何千ドルなんて日もくるのでしょうか。それでも、オーストラリアに暮らせる選択肢を持てて本当にラッキーだと思います!

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