タスマニア島からメルボルンへ【スピリット・オブ・タスマニア】乗船記〜レンタカーはOK?船酔いは?〜

オーストラリア
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タスマニアのローンセストンからオーストラリア本土(?)へ唯一車で移動できる手段が大型客船のスピリットオブタスマニア号です。オーストラリア再移住のためにタスマニアの倉庫に残してきた荷物を新しい住処まで移動させるためにレンタカーで乗船しました。

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チケット購入方法

旅行会社でも手配可能でしょうが、Spirit of Tasmania社のページから購入しました。

乗船日は決定していたのですが、半年ぐらい前からセールを待ちながら観察すること数ヶ月(笑)乗船の2ヶ月を切ったあたりで乗船日が安くなった瞬間にすかさず購入しました。価格が半額ぐらいになったので、価格は結構変動する可能性があるようです。

チケットの種類は席タイプ、部屋タイプと何種類かあります。席(追加料金なし)で購入するつもりだったのですが、何せセールになったのでその浮いた分を部屋の追加料金に回すことにしました。席タイプのエリアに入れなかったので実際にクオリティは見れてないですが、部屋があることで快適度がグンと増すことは間違いないかと思います!

レンタカーについて

(レンタカーではない方は飛ばしてください♪)

旅行者の方だと自家用車がないのでどうしてもレンタカーになってしまうと思いますが、2026年時点で私が調査した限りHertzとAceレンタカーは乗船時の傷などの問題は借主が全て責任を持つ前提で借りることができます。そもそも借りる場所と返却場所がタスマニア島と本土を選ぶことができる時点で、その認識のようです。ただ、私は心配だったのでHertzには事前に問い合わせて上記の内容を伝えられました。Aceレンタカーはそのような記載がホームページに書かれていました。

余談ですが、AceレンタカーはNZも含め格安でレンタカーができるので今までもお世話になっています。今回も2社で半額以上の価格差があったのでAceレンタカーを借りました。

レンタカー会社はローンセストンもシドニーもオフィスが空港近くです。街中ではないのでお気をつけください。実際にはHertzもAceレンタカーも同じカウンターの方が対応していました。対面のカスタマーサービスが違うとは思えないので、車両の違いか保証などの違いか何とも言えないので、私たちは格安のAceレンタカーで大満足です。

ここで実際にこの動きをしようと思われている方が疑問に思われるのが、チケット購入時の車両タイプとナンバープレート登録です。私も疑問だったので調べました。

チケット購入時からの流れです。

❶「トヨタカローラレベル」などレンタカー会社が提示するレベルの車両でまずはチケットを購入(レンタカーの手配がまだの場合は手配予定に近しいものを選べばOK)

❷乗船の2時間程度前に最終的な車両の確認(変更がある場合変更)とナンバープレート登録を完了。予約時にもらう予約番号でマイページにて簡単に変更・登録できます。(Spirit of Tasmania社からも何度かリマインドも来たので忘れずに行えば問題なし!)

❸元々登録していた車両のタイプから大きく変わった場合は差額を支払い発生(※私たちはMazdaのミニハッチバックだったのをトヨタRAV4に変更しましたが差額の支払い無し)

乗船方法(車両の場合)

先にオンラインチェックインを済ませておいてください。済ませずに行った場合に何が起こるか謎ですが、これをしておけば車の流れに沿って進むだけで車から降りることなく船内に停車までスムーズに動けます。

私たちはタスマニアのデボンポート側から乗船したのですが、車の列を見つけるのに苦労しました。

ローンセストンからデボンポートまでの道のり♪

Googleマップなどは参考にしないほうがいいかと思います(笑)車が並んでいるのが見えるのに、その場所に辿り着けないと言う現象です。結局、看板を頼りにするのが一番です。3周ぐらいぐるぐる回ったあと、列に並ぶことができました。私たちはチェックインが開く3時間前より30分ぐらい遅く到着しましたが3周回ったとしても余裕で間に合いました。

一番最初のゲートでオンラインチェックインの画面と身分証明書を見せて搭乗券をもらいます。この券がそのまま船室のドアの鍵となるので大切にしましょう。

本当に薄っぺらいただの紙なので意識していないと、まさか鍵だったとは思わない代物です。

次に検疫があります。危険物や生鮮食品は無いかなどを口頭で聞かれて終わりでした。横の人は結構調べられていましたが、私たちはスルーな感じでした。確実に私たちの方が荷物をパンパンに詰め込んでいるのがわかるような車両でしたが興味がない感じだったので一安心(別に検疫にひっかかる物を持っていた訳ではなく何となく引っかかりたくないという心境のみなので悪しからず♪)

その後、乗船まで3列ぐらいで停車して待ちます。この隙に車から降りてトイレに行っている人がいましたが、前に動くこともあるので運転手がいない車があったらその列は止まってしまいます(笑)自然現象などで仕方無いですが、この列待ちは決してトイレ休憩であるとは思わない方が良いです。

ここで、前から各車両の運転手と話込みながら何やら移動をしているスタッフみたいな人がいました。私たちはこの人が検疫の延長線上にいるスタッフで、話し込んでいるので相当難しいことになるのではとドキドキしていました。が、この人は観光局の人でタスマニア旅行についてのアンケートを行っている気のいいおじさんでした。厳しい検疫があるかと身構えていましたが、少なくともタスマニアを出る時は簡単でした。

橋を渡って船に乗り込みます

スタッフが乗船時も下船時も指示を出してくるので、それに合わせて運転したら大丈夫です。

停車したらその階の番号と扉の色を写メとっておいてください。

到着時にそこへ戻る手段です。私たちは扉近くだったので助かりました。車両間の幅は狭いです。荷物の出し入れは細心の注意が必要です。1泊用の手荷物は事前に準備しておくことをお勧めします。ドアを大きく開けて整理など難しいかなと思います。

駐車場の階と客室階は階段とエレベーターで結ばれています。ご老人の乗客も多めなので、エレベーターはみなさんに譲って階段で登りました。一度、駐車場階をでたら戻れないと聞いていましたが正しいかどうかは分かりません。私たちは必要なものは一度で持っておりました。

客室と船内

私たちは2人部屋です。

窓もあって下手な狭いビジネスホテル顔負けの快適さ!

個室の中にトイレもシャワーもあるので他の人とシェアする必要もないです。

タオルとシャンプー類はあります。もちろん、オーストラリアなので歯ブラシと寝巻きはありませんのでご持参ください。

売店もあります。

ローセストンの名産品のラベンダー色のアイテム。

船内では飲料水は汲むことができますがお湯のゲットは難しかったです。売店にコーヒーや紅茶を売ってあるコーナーがあるのですが、そのお湯をもらっても良いとは聞きました。でも、あくまで購入した紅茶を飲むためようにも見えたので今回は利用させてもらわなかったです。(持参したカップヌードルを食べるかどうかという葛藤)

半バイキング形式のレストランで夕食です。

メインは選択式でスタッフが皿へ盛りますが、サラダやサイドは自分で好きにのせることができます。1人32ドルほどなのでバイキング形式だとするとアリなのかなと思いました。味も手抜きない感じです。直前で鹿児島ー奄美大島ー沖縄のフェリーにも乗ったんですが、ああいった船だと「いかにも船で出てきそうなよくある丼ものや定食」という食事とは違って、ちょっとしたレストランで食べているクオリティと雰囲気がありました。

バーもあります。乗船と同時にすでにワイン片手の紳士淑女見たいな人たちが結構いたので、この船旅は単なる移動手段というよりクルーズを楽しんでいる風でもありました。

船内動き回れる場所が広くて、至る所にソファが設置されています。みんな思い思いの場所でゆっくり船旅を楽しんでいます。ベッドを取らずにリクライニングチェアを選んだ場合でも、船内は居心地良さそうな場所はたくさんあったのでストレッチもできるし快適に過ごせると思います。

私たちは見てないですが、館内には映画館が2スクリーンあります。夜7時からと9時からの2回の上映をしていました。大人13ドルなので映画館と同じような金額でしょうか。実際、午後9時だとレストランなどのパブリックスペースにも人がチラホラいるくらいの静けさだったので映画館にどれだけの人が入っているのかは不明ですが、その時期に映画館で上映してそうな新目の映画が2本見れます。

船酔いは?

出発して、ご飯食べて、散策してとこの辺りまで数時間は大丈夫でした(笑)

が、夕食後にソファで書き物をし始めたら、かなりの揺れを感じるようになり始めます。博多ー釜山のフェリーも体験していて、前述の奄美大島の時も酔いませんでした。基本的に酔う体質です。でも、前回は酔い止めも飲んでいたし全然大丈夫だったのです。

でも、今回は甘く見ていました。酔い止めも飲まず、お守りのコーラ(酔った時のコーラは薬になる!)しかない中で、レストランから部屋に戻り、やっとのことでシャワーを浴びます。もうここで、結構、限界でした。

ただ、ベッドに横たわったら大丈夫になったんです。疲れていたのもあるかもしれませんが、一瞬で眠りに落ち、朝まで熟睡していました。

この経験からのアドバイスはこちら!

①酔い止め飲む

②無理して歩き回らず横たわる

③当日は疲れておく(熟睡できるように)

なので、もしこれがリクライニングチェアだったら完全な横たわりが難しく、どうなんだろうという懸念はありますので酔いやすい方は万全な対策をお勧めします。

下船方法(車両の場合)

夜明け前には停泊していました。

その後、簡単な朝食が食べれるレストランの案内があり下船開始です。全て館内放送があります。

下船はデッキの順番で決まっていましたので、どこに車を停めたかにより駐車場に戻る時間が違います。気をつけた方が良いのは、その時間は「出発時間」だと思っておいて早めに車に戻ってください。オーストラリア人は基本的に早め行動する人が多いと思います。自分がでないと後ろがつかえていくので荷物を戻したりとか考えると余裕を持って車に戻った方がバタバタしません。

降りる順番はスタッフが指示を出してくれるのでそれに従ったら大丈夫です。進みそうな列からどんどん進めている感じでした。

到着はメルボルンまで車で1時間ぐらいのジーロングに到着です。私たちはメルボルンは通過し、最終的にシドニー方面に行くためにその日のうちにNSW州へ向かいました。

今回は荷物を運ぶという目的でこの動きをしましたが、目的がなくてもなかなかこのドライブと船旅も楽しいものになると胸を張っておすすめできます!

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