前回、コロナワクチン摂取でモデルナ武田の異物混入ロットに1回目が当たってしまった事について書きました。
異物混入ロットがどんな影響があるのか
異物混入ロットのニュースが公になって時間が経つにつれて何か情報が徐々に出てくるものなのかと期待していました。と言うのも、自分は異物混入ロットのワクチンが一回目だったため、二回目を受けても大丈夫かと言う物差しがある程度提示してもらえたらと思っていたからです。
ご存知の通り、私が二回目受診予定の9月中旬でも決定的な情報がありませんでした。と言いますか、異物混入ロットで亡くなられた3人目の方の情報まで出てきて、さらにニュースでは「蕎麦アレルギーでした」と最後に付け加えられるだけ。だからその情報が何を意味するのかわからないというところで余計に迷いが深まりました。
私は医療関係者ではないので確実に自分で影響への判断は出来ないと初めから理解していたからこそ、少しでも自分なりの判断ができる要素が提示される事への期待があったのです。
異物混入ロット リスクと決断
やはり最悪の事態を考えるからこその悩みでしたが、結果として予定通りモデルナの二回目の摂取を受ける事にしました。
決断へ至った思考は
- ワクチン接種のリスクとワクチン非接種のリスクの比較
- 日常的な行動(事故に遭うなど)に伴うリスクとワクチン接種のリスクの比較
- 摂取を見送ることで次の機会を得ることが難しくなる可能性
この3点を自分なりに考えた結果、予定通りワクチン摂取二回目をこのタイミングで受けておいた方が良いと決断付けました。
人によってリスクの捉え方が違うので、あくまで私の個人的な一つの例としてお読みください。
摂取後の副反応と様子
摂取会場は一回目の雰囲気と全く変わりなくです。そこに摂取に来ている人たちも同じ異物混入ロットの一回目の人たちだったと思われるのですが、会場から何か特別な説明などがあるふうもなくスムーズに摂取が完了しました。
一般的に言われている副反応のモデルナアームと発熱がありました。摂取後当日と翌日は早く寝て、日中はだるさがあったものの買い物などの外出は簡単に済ませることができる程度でした。
通常通りの体調に戻ったのは摂取から3日後です。無理なく軽い運動は3日目あたりはできそうではあったのですが、大事をとってジムなどもお休みしました。
摂取から1週間弱ですが、現在は通常の日常生活サイクルに戻っています。
今回、異物混入ロットと言うニュースで、まさかの自分が該当者になっしまったからこそ、ワクチン摂取というだけでなく人のリスクの取り方について深く考える機会となりました。
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