【伏見稲荷大社 アクセスと見どころ】紅葉シーズンにもおすすめ

旅行
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お稲荷さんで親しまれる伏見稲荷大社。

これからの季節、紅葉シーズンもおすすめですね。

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(1) 伏見稲荷大社とは 世界的に有名なインスタスポット

全国3万以上あるとも言われる伏見稲荷神社の総本山である。

近年では外国人観光客の写真スポットとして人気だ。

人気の秘密は千本鳥居⛩と言われるいくつもの鳥居がトンネルの様に続く景色だが、実際は千本どころか1万以上あり企業や一般の人の寄付で建てられている。

一番安いものでも17万円以上、高いものは数百万円するとされている。

虹🌈と鳥居⛩のナイスショット↓

(2) 伏見稲荷大社へのアクセス

訪れた方も多い京都の人気観光地の一つだが、訪れやすいにのも魅力だ。

交通機関最寄駅稲荷最寄駅駅から徒歩料金(片道)
京都駅周辺JR京都駅稲荷駅目の前150円
河原町周辺京阪本線祇園四条駅伏見稲荷駅250M210円
2020年6月現在

京都駅からならJR奈良線で一本で150円でJR稲荷駅に10分くらいでさっと行けて、稲荷駅に着いてさっと出るとすぐ前の前に神社の入り口が道路を挟んで見える。 

京阪の伏見稲荷駅よりJRの方が近いが、京都の台所で、ショッピングの中心街の河原町あたりにいる場合は、京阪で行っても近い。 

どこから向かうか、もしくはどこへ戻りたいかで、決めたら良い。

(3) 伏見稲荷周辺

古いものであるが、下記が神社近くの踏み切り手前にある周辺地図。伏見稲荷大社の周りには大小様々なお寺があるのがわかる。そして、伏見稲荷がかなり大きな土地を有しているのも見て取れる。

更に境内の中へ入ると新しくできた綺麗な地図も。

最初の鳥居をくぐると、境内の中の広さも見やすい地図がある。

(4) 伏見稲荷大社の見どころ

いくつも続く朱色の鳥居が有名だが、その他にも見所はたくさん。

狐の像とは

まずはお稲荷さんと言えば有名なのが狐の像。しかもこの総本山伏見稲荷退社には色んな物を加えた狐があちこちにお目見えする。

1 稲穂

まずは神社入り口でさっそくお出迎えしてくれるのがこちらのアクロバティックなポーズをきめる狐。

口に咥えてるのは稲穂🌾

この稲穂を咥えるキツネが意味するところは、昔は天候次第で農作物の出来不出来が左右され、生きていく上での食べる物を得れるかどうかが自然の恵みによって決まる死活問題だった。

そんな時代には人々は豊作を願う気持ちは何よりも強かったのだろう。ここには色んなものを咥えたキツネの像があるが、中でも多いのはやはり稲穂である。今は伏見稲荷は商売繁盛の神様として知られるが昔は五穀豊穣の神だったとか。

あっちにも

こっちにも

2 玉と鍵

そして変わったものを咥えてるキツネ達も玉⚾︎と鍵🔑を加えてるキツネがいますがこれは陽と陰や天と地を表しているとか、

玉をくわえてるキツネは霊徳の象徴

更に花火が打ち上げられる時の掛け声「たまや〜」「 かぎや〜」はここから由来してると以前 京都の伏見稲荷を紹介する番組でやってました。

花火屋の屋号とされるが元々は稲荷信仰と関係していて 鍵屋から暖簾分けした玉屋は失火で廃業。しかし鍵屋は今も現存しているとか。

今も続く鍵屋の由来となった鍵を咥えるキツネの像
3 巻物

更に巻物📜を咥えたキツネも

巻物は知恵を現している。

昔から狸やキツネは人に化けるとか人を妖術で騙すイメージもあるので巻物咥えたキツネも違和感は無いですね。知恵を現すと言われているのも納得。

この4つの違ったものを咥えてるキツネの像ですが、どこにあるかを自分で境内を歩いて探すのもまた伏見稲荷大社の面白さでしょう。

おもかる石とは

更に境内を少し登っていくつか並んでいる鳥居をぬけた先に少し開けたところがあり、その奥に「おもかる石」なるものもあります。鳥居をくぐり始めてから3分ほどで到着です。

二つ石が灯籠の上に置かれている

これは

(1)石を持ち上げる前にお賽銭を入れ願い事を祈り

(2)石の重さを想像

(3)石を持ち上げる

の3ステップですが、持ち上げた時に自分が想像していたより軽ければ願い事が叶うというもの。

実際 私も持ち上げてみましたが、思ってたより重いとは思わなかったですが軽くはなかったです 笑 こういうのって神社やお寺に力比べの石とかあると大体凄い重かった記憶があるので、そのイメージで持ち上げたので思ったよりは重くないと感じたのかもしれないですが、いかんせん 願い事が果たして叶うのか…^_^

英語でもしっかり説明

ヨーロッパの教会にもこの手のものは多く、ローマの真実の口とか日本だけでなく海外も含め古今東西問わず、こういった体験型なものは人気ですね。 

ショートトレッキング

鳥居に沿って裏の稲荷山を登っていくと景色も良いです。これは、ちょっとした裏山登りと軽く考えていると、少しばかり大変かもしれませんが、せっかくここまで来たならぜひトレッキングを。

時間があまりない場合は、早足で往復1時間で不可能ではありません。鳥居に沿って登るだけなので道に迷うこともないし、他にもトレッキングを楽しんでいる人がいるはずです。登り切った場所に小さな売店がありますが、営業に関しては閑散期などはしまっていることもあります。お手洗いもあります。

伏見稲荷大社はトレッキングやハイキング好きな人にも裏の稲荷山も登れて景色も良いですし見どころいっぱいの場所です。 

京都の中でアクセスもよく、見どころいっぱいで、日本的でいて、色彩も写真に映える伏見稲荷大社が日本人だけでなく海外の旅行者にも受けるのはうなずけます。何度も訪れたくなる場所です。

神社といえば猫
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