【世界一周?!】働きながらオーストラリアの有給で世界旅行に出ることが出来た!世界35ヵ国以上行きました〜

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世界旅行に有給で行く方法

世界一周も含め、長期で海外旅行に出るなんて夢のまた夢、という現実があります。103もまさか自分が世界中の多くの国々に旅に出かける環境を得ることができるとは思ってもいませんでした。

日本で正社員で3年弱働いていた中、その企業はいわゆる仕事環境は優良企業であり比較的休みは取得しやすい職場でした。半年に一度は10日間のまとまった休みを取得することができます。ただ、毎日が忙しすぎて、10日間という時間を上手く利用するだけの準備をする時間もなく、3年間で海外旅行回数はゼロ。

現在も企業で正社員で働き始めていますが、お休みの希望を伝えるなんて大それたこと、という何だかネガティブな雰囲気があります。

それでも、何故、103が有給を使って世界旅行に出ることができたのかと言いますと、日本の正社員期間の間の10年間以上をオーストラリアの現地企業で働いていたからです。

有給で旅行に出ることができる理由 海外オーストラリアで働く

オーストラリアでは通常、有給は少なくとも年間4週間が正社員(フルタイム契約)に与えられます。もちろん、試用期間(プロベーション)や契約内容によって違いはありますが、一般的には4週間のお休みを取ることができる契約がほとんど。そして、何が日本との大きな違いかと言いますと、その有給を取る権利が当たり前に認められるのがオーストラリアなのです。

上司も部下も、ポジションに関わらず休みを謳歌する権利が当たり前にある土壌のオーストラリアで働いていたからこそ、103が毎年4週間近くのまとまった有給休暇を世界旅行に充てることが出来た理由です。

日本で暮らしている方からすると元も子もない理由かもしれませんが、だからこそ103は海外移住を強くおすすめしております。働くだけが人生で無いという事を実感できる海外でのチャレンジを、できるだけ、多くの方に体験してもらいたいという思いを常に持っています!海外で働くことで得ることができる一つの旨味だと思って、ぜひ、お読みください。

海外旅行に役立つ英語力

もう一つ、世界旅行に行く際に役だったのが、月並みではありますが英語力です。

もちろん、英語力がなくても世界一周に出ている人はたくさんいます。可能だと思いますし、旅行の中で語学力を磨くことが出来ます。

ただ、英語力があればなお良しと言うことです。英語が全く通じず、言語でコミュニケーションが困った国はほとんどありませんでした。強いて挙げるなら、キューバとポルトガルです。もちろん、観光関連の場所に行けば英語が話せるスタッフがいますが、例えば、 airbnbでお世話になったご家庭やら、市バスで乗り合わせた乗客のおばあちゃんやらとの会話が英語が全く通じない環境でした。片言のスペイン語で何とかキューバを乗り切り、ポルトガル語はゼロだったので笑顔を返すことで精一杯でした。

とにかく、英語でのコミュニケーションが取ることができれば断然スムーズさが違います。特に、何か問題が起こったときほど役に立ちますね。

有給世界旅行で訪れた国々

103の場合、契約が年間5週間の有給だったため、年2度の長期休暇として数週間を分けて取得した年もありましたが、過去、7年間ほど毎年2−4週間づつぐらいで旅に出ることが出来ました。

限られた時間の有給期間で組む日程

観光業で働いていたのもあり、日本のお客様がどれだけ休暇で時間がないかはよく耳にしていました。働いて夜行フライトで出発し、日本着後にはそのまま出勤なんて話もよくある話。

幸い、103たちの場合は数週間単位で日程を組めたのもあり、一度の旅行で色々な所を訪れることが出来ました。

細かい旅程はまた次回にとっておくとして、大まかに日程をご紹介します。

ヨーロッパ

シンガポール|ドバイ|トルコ(イスタンブール)|フランス(パリ)|ハンガリー(ブダペスト)|オーストリア(ウィーン)|チェコ(チェスキークロムロフ&プラハ)|クロアチア(ドブロブニク)|イタリア(ベニス&フィレンツェ&ローマ)|スペイン(バルセロナ&マドリード)

ヨーロッパ

オランダ(アムステルダム)|ベルギー(ブルージュ&ブリュッセル)|ドイツ(ケルン&ミュンヘン)|スイス(チューリッヒ&ルツェルン&モントレー&ジュネーブ&ベルン&ツェルマット&サンモリッツ&ルガーノ&グリンデルワルド)|イタリア(ミラノ)|ポルトガル(ポルト&リスボン)|ギリシャ(サントリーニ&アテネ)|ポーランド(ワルシャワ&クラクフ)|ドイツ(フランクフルト)

アメリカ&カナダ

ハワイ|NY|ボストン|ワシントンDC|トロント|ラスベガス|LA|ハワイ(2度目)

メキシコ&キューバ&アメリカ

メキシコ(カンクン)|キューバ(ハバナ|サンタクララ|トリニダー|シエンフエゴス)|マイアミ|キーウエスト|アトランタ|シアトル|アラスカ(アンカレッジ&デナリ&フェアバンクス)|ラスベガス|グランドキャニオン|アンテロープキャニオン|モニュメントバレー|セドナ|フェニックス

南米&メキシコ&アメリカ

チリ(サンチアゴ)|アルゼンチン(メンドーサ&ブエノスアイレス&イグアス)|ブラジル(イグアス&サンパウロ&マナウス&リオデジャネイロ)|チリ(イースター島)|ボリビア(ウユニ&ラパス)|チチカカ湖|ペルー(クスコ&マチュピチュ&リマ)|メキシコ(メキシコシティ)|サンフランシスコ

ヨーロッパ&アフリカ

ロンドン|スペイン(マラガ &グラナダ )|陸路でアフリカ|モロッコ (ティトワン &シェフシャウエン &フェズ &カサブランカ&マラケシュ &砂漠ツアー)|スイス(バーゼル )|ドイツ(ベルリン&ドレスデン &ニュルンベルク &ローテンブルク&アウグスブルク&フュッセン&ミュンヘン)|カタール(ドーハ)

ザーッと書き出してみましたが、上記の様な日程を働きながら有給で周ることが出来たのです。

世界旅行 自分的人気ランキング 

どこの国が好き?どの都市が好き?という質問があったとしても、順番をつけることはなかなか難しい。きっと、旅の醍醐味というのは、その場所だけでなく、その時の季節や出会った人や、旅程の中でのその場所の立ち位置など色々あると思います。その中でも、ここはもう1度行きたい!何度でも行きたい!と強く思うのはこちら。

スペイン、ギリシャ、トルコ、オランダ、ブラジルそしてアメリカ

どこも(オランダを除いて😅)食べ物が美味しい場所っていうのもあるのですが、何だかまだまだ奥深い何かを感じさせてくれる国々でした。

世界一周を極める これから行きたい国々

世界一周自体の定義が分かりませんが、まだまだ103たちも行けてない地がたくさんあります。

日本で働いている限りは、働きながら世界旅行は、なかなか難しいですが、きっとこれからも機会があれば旅を続けていきます。

アフリカ(ビクトリアの滝、チュニジア 、南アフリカ)、エジプト、イスラエル、北欧、ロシアと東欧、中米(ガラパゴス)、フィジーやニューカレドニアそして南極

あげればキリがありません。

103も日本で正社員で働き始めて、日本の休みがとりにくい環境というのを実感しています。これは、早急にフィックスしていかないと行けない日本の大きな社会問題だと信じています。良い仕事を生み出すために、休暇がどれだけ重要かを学びました。後ろめたを感じずに、休暇を取得しやすい社会になることを願いながら、次のアドベンチャーに想いを馳せて。

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