コロナ渦で2021年新卒の方から、それに続く2022年度、2023年度と影響が出てきそうな学生の就職活動。私、103は新卒就職活動に失敗しませんでした。
なぜなら、就活すらしなかったからです！
就活失敗 成功につなげる
就職活動 内定ゼロって失敗？
悲しいかな、日本にはこうあるべき人生の道というのが敷かれてしまっている学生さんがたくさんいます。本当に、そうあるべきなのかについて、疑うこともなく当たり前の様に世間一般に囁かれるレールの上に乗っています。だから、そのレールの上をどうも歩けそうにない、となった時の辛さというものが大きくなります。悲壮感、絶望、羞恥心、悔しさ。。。上げたらきりがないネガティブな言葉のオンパレードです。
失敗したと思ったとしても、自分の心の声や周りの言葉を鵜呑みにしない様にしてください。
新しい道を開くことができる第一歩かもしれません。
就活をしないという選択 海外へ行こう
103は大学3年あたりで、卒業したらカナダに語学留学をしようと決めていました。なので、学生時代の就活経験ゼロ。
海外に住みたいという強い思いで、一生懸命バイトで留学資金をためました。人と違う道を行くことへの不安は全くありませんでした。むしろ、みんなと同じことをしなくていいんだ！っていう嬉しさしかありません。
なぜ、海外に行きたかったかと言うと、とにかく幼少期より洋画が好きだったという単純な理由です。子供の頃から、映画雑誌を毎月数冊読み、学生時代もTsutayaでバイトをして毎日映画を見ていました。
子供時代のクラスメートたちは、103が海外に永住したと知ったら納得するはずです。子供の頃から夢を見ていたから。
就活失敗から開ける新しい選択肢
内定ゼロで就活失敗したから海外の選択をしても良いです。別に、103の様にそれを目標にしていなくともいいのです。
ただ、他に道がない！と、絶望しないことが大切です。
海外逃亡は一つの選択肢 先入観から逃げ出す
海外に限定する必要はないのかもしれません。とにかく、今いる環境の中で見つけ出せなかった次へ繋がる道筋。環境を変えましょう。そこにないなら、ほかのフィールドに移るのです。
海外を勧める理由は、日本人はあまりに世間体や空気にガチガチに固められた先入観が強すぎるので、その先入観が当てはまらない環境に身を置くことで、そのネガティブマインドを忘れることができる近道だからです。
ワーキングホリデーで現状打破しよう！
従業員ファーストの職場で働こう！
バイトで失敗してしまいました。お客様からお預かりしていたコートを、会計後に渡し間違えて他のお客様のコートを渡してしまいました。お客様に、「これは僕のじゃないな」と言われ、慌てて正しいものをお渡しします。
そのあと、店長から、まるで大事件を起こしてしまったかの様に雷を落とされます。
「お客様に対して失礼極まりない！あなたの対応は恥ずかしい！」
決して、その失敗がカスタマーサービスの質として正しいとは言いませんが、お客様自信がお怒りでない場合、失敗したことを大袈裟に叱りつける必要はないのです。人格否定、能力否定などはパワハラです。プロとして働くってこういうことなんだ、という先入観の例です。
海外に出れば、多くの場合、その様な先入観によるパワハラを受けることはないでしょう。
よく、言いますね？
失敗は成功のもと
なのです。
この海外の仕事での価値観については今後詳しくお話して行こうと考えております。
視野を広げることが人生を豊にする
敷かれたレールでうまく生きることも人生の選択肢。無難に生き抜いて行くこともできます。
103もNemuも二人とも、そのレールが外れ始めて、結果、オーストラリアで生きていくことができる権利＝永住権を得ることができました。ただ、日本で一般で言う成功の道には乗っかっていません。
日本に戻って、正社員で働き始めた今だから言えます。
世間一般の勝ち組って本当に勝ち組？
オーストラリアのおかげで、1年に1ヶ月以上も有給で世界旅行を続けることが出来、また大学名というレーベルがなくても現地企業のマネジャーとして仕事経験をし、不動産や株・投資ファンドなどの一般的な資産運用もオーストラリアでの月並みな経験もしています。
ただ、名のしれた大企業で将来有望なポジションにもいませんし、大きな退職金も待っていません。子供を有名学校に入れるとか、新築マイホームを手に入れるつもりもありません。
その様なことに全く興味がないのは、オーストラリアが学びを提供してくれたおかげです。
世間様の言う勝ち組って、本当に自分のやりたいことを今、出来ているのでしょうか？疲弊してませんか？将来のいつかわからない時点で、やってくるかもしれない老後の平安のために、今という時間を無駄にしてないでしょうか？
多くの方がストレスの中で懸命に働きすぎています。もし、就活が上手く行ってないとしたら、良いきっかけかもしれません。海外に飛び出す勇気が、もしかしたら、あなたの人生をもっと緩やかにハッピーにしてくれるかもしれません！少なくとも、getbusylivingworldの私たち二人はオーストラリア永住権で人より心に余裕を持って何事にもチャレンジし続け、楽しい毎日を送っています。
