【留学エージェント 選び方】どこも選ばない 自分で行けるワーキングホリデー

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ワーキングホリデーにさあ、出かけるぞ!と思い立ったあなた。サーチエンジンに「留学エージェント+オススメ」なんてキーワードでヒットするオンラインエージェントさんに連絡を入れます。

いや、待ってください!留学エージェントに仕事を頼まなくても、ワーホリって自分で行けるのです。むしろ、誰にも頼らず自分で行くべきなのです。

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留学エージェント 利用する理由 必要ある?

なぜ、留学エージェントをそもそも使おうと思いましたか?

多くの方が、それが当たり前だから、と思ったのではないでしょうか。

ワーキングホリデーの対象国も増え、多くの若い人たちはワーホリハシゴをしています。きっと、最初の1カ国目は、留学エージェントを使ったかもしれませんが、2カ国目からエージェントを利用した人は極端に減るのではないでしょうか。

大手おすすめ留学エージェントのサービスの質 

留学エージェントは、日本と各国現地の2ステージに別れているのが通常です。

103は、留学エージェントの現地カウンセラーとしての経歴もあります。

出発前と、滞在後、日本でのお世話をしてくれるスタッフと、現地の受け入れスタッフは多くの場合は違うスタッフが対応してくれます。

日本の留学斡旋業社で、現地でも自己社員を抱えている企業は昨今はほぼゼロに近いでしょう。よって、滞在中にお世話をしてくれる現地受け入れ先やスタッフは多くの場合、各国のローカルの留学エージェントです。何を意味するかというと、日本では〇〇社でお願いしていたはずなのに、海外に到着してみたらライバル社△△社のお客と同じ現地スタッフが受け入れ担当をしてくれているということも多々あるはずです。

日本で、安心のために大手留学斡旋会社に大金を払ったとしても、現地で受けるサービスはディスカウントのあった他社で申し込んでも同じサービスだったなんて、よくある話です。

サービスの違いがそのまま料金の違いとは言い切れない事例であります。

留学エージェントの役割 ホームステイ、学校紹介などなど

では、実際に留学エージェントは具体的にどんなサービスを提供してくれるのでしょうか。

  • カウンセリング全般
  • 学校選び方
  • ホームステイ紹介

  • 空港出迎え
  • 生活サポート
  • 仕事紹介

  • 再就職手伝い
  • ビザの手配

103は、過去海外にはカナダ、NZとオーストラリアという3カ国に長期滞在していますが、一度も留学エージェントは利用したことはありません。経験は、前述の通り、滞在中の現地で受け入れ側のカウンセラーとしての経験という事になります。

留学準備 学校 ホームステイ先を決定

受け入れ側として働いていたので、現地の学校の手配やホームステイの手配を行っていました。

学生ビザでの留学の場合、学校を決めておかないとビザの取得ができない国が多いでしょうから、これはある意味先に決定しておかなければいけない項目ですね。また、到着後、初日に寝る場所がない!ってなるのも大変です。語学力もつけたいし、ホームステイを選ぶことも妥当でしょうか。

海外生活サポート 

次は、到着後のサービスを見ていきましょう。

海外の地に到着し、到着ゲートであなたのお名前を持ったスタッフが出迎えてくれます。ホッとする瞬間でしょうか。

そこで、その現地スタッフがこれからあなたがこの新しい国でどの様に生活をして行けるかをお手伝いしてくれるのです。

ホームステイ先とうまく生活する方法、バスの乗り方、買い物の仕方、学校で友達の作り方、銀行口座の開設の仕方などなど、チェックリストに沿って情報を与えてくれます。

留学エージェントの必要なサービスを見分ける

ここで、お聞きします。

あなたが海外に来た目的はなんですか?なぜ、留学またはワーキングホリデーでこの国に来たのでしょうか?

経験と年齢が大きく関わってくるかもしれません。

もちろん、未成年でまだ社会経験も少ない場合は、留学エージェントのスタッフに生活サポートをお願いするのも手であるでしょう。日本のご家族が心配していることでしょうから、現地で信頼できる日本語のわかるスタッフのサポートを手配することは大切かもしれません。

ここで、問いたいのは、もしあなたがある程度の社会経験のある大人だった場合、特にワーキングホリデービザでの渡航の場合は、ぜひ留学エージェントに力を借りるのはやめましょう

先にあげたサービスは、自力でなんとかクリアしていく壁であり、そこから力となり、経験となるはずです。

現地留学カウンセラー時代、お客様がカウンターに切手を購入しにやってきて、「英語が上達せず、喋れないんです。。。どうしたらいいですかね?」と相談に来られました。カウンターで切手を売るというサービスを提供している身であるためお客様に対してそこまで本音はお伝えできていませんが(笑)その相談への答えはわかっていました。

切手はローカルの郵便局で買いましょう

英語が話せないと、日本語留学カウンセラーに相談する様では上達はすることがないでしょう。自分で小さな困難を一つづつ体験しないとダメなのです。

出発前のビザのための学校選びなどは、留学エージェントに手を借りるのもアリかもしれませんが、そこを自分自身で乗り越えている人もたくさんいます。

私103は、カナダの留学の際も、すべて自分でリサーチして語学学校やカレッジに連絡を入れています。NZもオーストラリアもバックパッカーを1週間予約したのみで後はどうにか困難を乗り越えてきました。一つ言えるのは、その小さな成功が自信につながりそしてそこから次のステップに挑む活力となるのです。

今の世の中、オンラインがこれほど発達し、言語力よりもIT力の方が重要になってきました。例え、まだその国の言語への自信がなくても、Googleさんを駆使して、自分の理解できる言語でどんな情報も得ることができます。この様な世界で、留学エージェントのサービスにお金を費やしているのはもったいない!特に、海外では、能動的に動く人間というのが成功するのです。ただ、受動的なインプットする環境からまずは離れてみて、そこで挑戦するということが大切ではないでしょうか。

失敗もするかもしれませんが、そこから学ぶことも多いはずです。コロナ渦で、留学やワーキングホリデーの計画が延期になっている方も多いかもしれません。どうぞ、この時間を利用して、お金を払ってサービスを受けるだけでなく、自分でリサーチをして留学エージェントに頼らない留学方法を実践してみてはいかがでしょうか。

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