マチュピチュへのアクセスや遺跡以外の観光についてお伝えしてきました。
マチュピチュ遺跡はペルー最寄りの都市クスコから列車で3時間のマチュピチュ村からシャトルバスで30分ほどジグザグ道を登った秘境の地と言う表現がぴったりのロケーションです。
マチュピチュ遺跡へのチケット購入方法 オンラインで簡単
マチュピチュ遺跡に入るためにはチケットを購入が必須です。
もちろん、現地やクスコなどで購入も可能ではあるようですが、限られた日程で旅行している時は事前にオンラインで購入しておくのが一番。なぜなら、日時につき販売枚数に制限があるからです。せっかく何十時間もかけてやってきたのに、チケットが売り切れ!なんて事態は避けたいもの。さらに、現在、COVID19下でその時間や枚数制限は今までより細かくなっているようです。
私たちも2018年12月に訪問した際は午前・午後の時間分けしかありませんでしたが、現在は1時間ごとに区切っての販売を行っているとの事です。ただし、常にコロナの状況は変化しているので最新の情報を公式ページで得る事が重要です。チケット購入も含め、常に公式ページの利用をおすすめします。
その際に便利なのがGoogle翻訳で情報を得る事です。
基本スペイン語ですべて書かれています。
チケットを購入する際も最新ニュースを読む際もスペイン語で書いてはあるのですが、簡単に翻訳機能を使う事でその言語が分からなくても問題なくウェブサイトを扱えるはずです。
ちなみに、英語がある程度得意な方は日本語ではなく英語への翻訳をお勧めします。
スペイン語から英語への変換の方がより自然に翻訳されているので理解しやすいです。
村から遺跡へのアクセス シャトルバスの乗り方
マチュピチュ村の麓から遺跡までジグザグ道をクネクネと30分程度かけて登ります。タイトルの写真の通りです。
シャトルバスは長蛇の列
このシャトルバスに乗るためには長蛇の列ができると言う噂がありました。私たちもそれが心配で、うまく時間配分ができるのかと色々考えてそれなりに準備した結果を私たちの場合ということでご説明します。
シャトルバスの時間 5:20〜
マチュピチュ遺跡 6:00〜
ワイナピチュ 7:00〜
上記が公開されている時間です。
時間通り動けたらという前提でしたら、始発に乗れば全てうまく行きます。
結果から言うと時間通りに動けたというのが私たちの結果です。
シャトルバスは午前4時台から長蛇の列だと言う情報もありました。同時に、シャトルバスは次から次へとやってくるという情報もありました。
ここも結果的に言うと長蛇の列はできていましたが、本当に次から次へとバスがやってくるので始発前あたりからかなり早いスピードで列が動いていきました。
私たちは午前5時ごろにシャトルバス乗り場へ到着する程度で列に並びました。それでも、始発時間あたりにはバスに乗れたので、6時には遺跡入り口に到着できていました。結果、スムーズな動きをとることができました。
シャトルバスチケット クスコで事前購入
もう一点、事前に準備したのはシャトルバスのチケットです。
現地のバス停で購入可能なのですが、そこが列ができているのです。では、事前にバス停で購入することも可能ですが、前日は夕方に到着だったためチケット売り場はすでにしまっている時間帯でした。
その上、バス停のチケット売り場はクレジットカードが利用できるかあやふやという点もあります。利用できない場合(機械の故障など)もある様です。また、スキミングも不安ということもあり、私たちは事前にクスコでシャトルバスチケットを購入しました。
シャトルバスのオフィスもある様ですがInterbank銀行の窓口で購入可能都の情報をもとに前日クスコにいる間で銀行を訪れてみました。どのInterbankでも購入可能か分かりませんが、私たちが購入したのはこの住所の銀行。
Interbank Avenida Sol 380
普通の銀行なのでどこで購入可能か入店してもすぐ分かりませんでした。ひとまず、行員らしき人に声をかけるとカウンターに通されてスムーズにチケットをクレジットカードで購入できました。
皆さんのマチュピチュやクスコの滞在時間によりますが、チケットを事前に買えるかはポイントになるかと思います。もちろん、当日、一人はチケットに並び、一人はバスに並びという動きも可能だと思いますが気分的にも先にチケットを購入しておいた方が余裕があっておすすめです。
次回は、マチュピチュ遺跡だけでなくワイナピチュ登山と遺跡の周り方についてです。
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