マチュピチュへのアクセスや遺跡以外の観光についてお伝えしていますが、今回が4回目です。
遺跡だけでも十分楽しめますが、登山好きにおすすめのワイナピチュ登山いついてご紹介。
遺跡プラスのチケット ワイナピチュおすすめ
マチュピチュ遺跡だけでも数時間はかけてゆっくり見たい場所ではあるのですが、そこからワイナピチュと言う別途チケットを追加で購入しないと入山できない山があります。
私たちGetbusylivingworldの二人はNemuだけワイナピチュに行きまして、103は断念しました。
断念と言うより103はもとから無理だと思っていたので、熟考した結果と言うわけではありません。
なぜなら、ワイナピチュ山の登山はかなり過酷だと想像がついたからです。
そして、現実、もちろんそれは非常に体力が必要な登山で認識は全く間違いありません!
ワイナピチュは体力勝負
登山愛好家などで世界や日本の登山をこなしているというわけではありませんが、Nemuは高いところがあればとりあえず登ってみるという山登りが好きな人です。その人でも、「ワイナピチュは大変だった」と思い返すほど体力が必要になる場所であります。
とにかく体力には自信があって、山登りが好きな人にお勧めな場所。マチュピチュ遺跡自体も山の上にあるのもあり、ある程度のアップダウンがあります。さらに、もっと標高の高い場所は周辺であるもののマチュピチュも高山病を引き起こさないかと言えば言い切ることはできない程度の高い場所であることは間違いありません。
マチュピチュまでやってきたのだからワイナピチュも絶対訪れた方が良いかというとそこは「人による」と言うぐらいで、マチュピチュ遺跡だけの訪問でも満足度が下がる事はないと思っています。マチュピチュの紹介として良くみる遺跡プラス小高い山というショットがありますが、あれはマチュピチュ遺跡の少し小高い場所から撮影可能です。そう、あの小高い山がワイナピチュと言う事で、意外にワイナピチュからの撮影は遠目に見えるマチュピチュ遺跡と言うベストショットというわけではありません。よって、体力と時間でワイナピチュも含めるか考えてみてください。
ワイナピチュを組み込んだ日程や周り方
私たちの場合、午前の部でのチケット購入だったため、ワイナピチュに登山をしていたNemuは下山後にマチュピチュ観光をしました。
地理的に言うと、ワイナピチュの入り口はマチュピチュ遺跡のゲートをくぐった一番奥にあります。そして、意外にマチュピチュ遺跡自体もアップダウンが高地で繰り返されるので地図上ではたいした距離に見えなくても結構歩く感はあります。
開園と同時に入場しましたが、ワイナピチュ登山開始は開園後1時間。本当なら、ワイナピチュの入り口へ向かうまでのマチュピチュ遺跡の前半部分を観光しながら進めたら、下山後に残り半分を観光できます。そちらの方が効率が良いです。しかし、それをする時間が残念ながらありません。遺跡入園と同時に意外に遠いワイナピチュ入り口へと一直線しても良いぐらいのタイミングになります。
結局、登山を終えた後、ワイナピチュからの後半部分を先に観光することになりました。
通常の観光だと、1周したのち、またもう1周はできません。出口付近で係員がいるのでまた入口に戻れない様になっています。事前情報ではワイナピチュチケット保持者はそれが許されているという事だったので、Nemuもトライ。簡単に通常は閉じられているドアを開けてくれたそうです。よって、後半、前半と言う逆の周り方をした上に、単純に2周したことになります。なんだか効率が悪い周り方になりますね。
とは言えども、マチュピチュ遺跡は何周しても楽しめるぐらいのおすすめ観光スポットなので一生に一度は訪れてみる場所リストに是非、入れてみてください。
以上、四回に渡り、マチュピチュ観光についてご案内してきました。他にも世界の国々をまわっていますので下記の案内もどうぞ♪
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