2026年ベトナム【南北縦断1800Km】ハノイからホーチミンの旅(2)乗り物編 

アジア
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2026年4−5月に北のハノイから南のホーチミンまで3週間弱でベトナムを縦断しました。

日本で言うと青森から鹿児島の距離ということ。日本でも一度の旅行でそこまで長旅はしたことはありません。また、新幹線がある日本と違って、ベトナムは南北を結ぶ列車が走ってはいるものののんびりゆっくりと車窓を楽しむスピードで進みます。

まずは、下記の表をご覧ください。

Day宿泊都市移動手段交通費※1移動時間
1ハノイ
2ハロン湾クルーズミニバン19002時間
3ハノイミニバン19002時間
4ニンビン列車 (座席)※218002時間
5ニンビン
6ドンホイ列車(座席)30008時間
7ドンホイ
8フエ列車(座席)9003時間
9フエ
10ダナン列車(座席)8002.5時間
11ダナン(ホイアン)ミニバン往復2150(※3)片道1.5時間
12ニャチャン列車(寝台)850010時間
13ニャチャン
14ダラットミニバン16003時間
15ホーチミン夜行バス34005時間
16出発

※1 交通費

⚪︎ おおよその額を円で記載

⚪︎ 大人1名分

※2 座席のタイプは全て同じクラス

※3 ダナン→ミーソン遺跡(入場料除く)→ホイアン →ダナンの動きです

北から南に向けての1800Kmの移動でかかった1人の交通費はおおよそ26000円です。

色々な交通手段を楽しみながら移動できて、この金額でしたらベトナムで長距離を移動しながらの旅を計画するのも現実的ではないでしょうか!

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列車

オンラインチケット購入

旅行計画は数ヶ月前から始めましたが実際に列車の座席が販売されたのが1.5ヶ月前ぐらいのタイミングでした。直近の時刻表を見て調べていた時間がそのまま発売されたので計画をした通りに購入することができました。

オンラインで決済まで完結できて助かりました。日本のクレジットカードが全て弾かれたため、ベトナム航空を公式サイトで購入ができなかった経験より、少し心配でしたが日本発行のエポスカードもイオンカードも問題なく利用できました。

実際に乗ってみての感想ですが、どの便もほぼ満席だったので、旅行を計画されている方は事前に押さえておくほうが気が楽かと思います。現地で購入していないので現地購入方法は知らないのですが、オンラインで購入した場合は車掌さんに求められたら携帯の画面を見せるだけなのでとても簡単でした。一応、プラットフォーム前に人による目視チェックはあるもの、日本の改札機みたいなものはないので、現地で発券作業は不要でした。初めは自分から車掌さんに見せていたのですが、どうも車掌さんも販売済みの席に誰かが座っていたらそれはそれでチェックまでしない感じではありました。寧ろ、「○○で降りるんだよね?」と行き先をちゃんと把握しているようで、チケット確認もなく声かけをしてくれました。

おすすめの席

区間によっては車窓が楽しめる行程です。ちゃんと調べて良い席をゲットしたいものです。

実際に私たちが予約した車両と席はこちらです。

区間車両
ハノイーニンビン1号車13&14
ニンビンードンホイ1号車15&16
ドンホイーフエ1号車17&18
フエーダナン1号車9&10
ダナンーニャチャン6号車13&14

あくまで私たちの場合であって、時間帯や何かで変わってくる可能性はあるのを念頭に読み進めてください。

2点注意点があります!

❶ 1つの車両で真ん中の席がボックス席(向かい合わせ)で、車両の半分は進行方向とは逆向きに走り続けます。日本の列車のようにくるくる回せないので、逆進行方向に座ったら、ずっとそのまま進むことになります。酔いやすい人は嫌ですよね。ちなみにボックス席は選ばない方が良いです。向かい合わせで顔を合わせて座るのもありますが、どうも足元が狭そうでした。

❷ ハノイからホーチミンの南北鉄道で、ダナンでなぜだか折り返し運転になります。私たちはダナンで下車しているので問題なかったですが、ダナンを通り越して乗る方は進行方向だったのに、ダナンから逆になる現象になりますね。

私たちが予約した席は全て海岸線側の進行方向向きでした。

ただ、海岸線側かどうかはそこまで気にしなくても良いかもです。なぜなら、本当に綺麗な海岸線を走るのは短時間で、大体は海岸線から距離があるところを走っています。また、列車内を歩き回れるので、綺麗そうなところで窓にアクセスできそうなところに移動したら解決です。

寝台車

しっかり熟睡できる安定のクオリティでした。インドで夜行列車に乗りましたが、その体験と比較したら格段によかったです。下段を2人で予約できたのでこれも快適さに繋がりました。上段だと乗り降りも大変だし、やはり荷物を置いたりなどスムーズとはイカなさそうでした。

下段はベッドの間にあるテーブルがあったので何かと物も起きやすかったです。テーブルは折りたたみなどはできません。

寝具はどこまで綺麗かは不確かです(笑)途中で乗り降りがある度に寝具を交換していると思えなかったので(真相は知らないですが。。。)気になる方は自分の何かがあれば良いのかもです。だからと言って、常に寝袋を持ち運ぶのも大変なのでタオルがあるだけでも気分的に安心かもですね。

座席車両も含めて、寒すぎたという印象はどこの区間もなかったので冷房効き過ぎ問題は私たちはなかったです。

食堂車と食事

電車内では座席でも寝台でも食堂車へアクセスできます。時間帯によってすごく混みます。食事時間帯も混むのですが、意外にその時間帯の少し前(混み出すであろう前の時間)に車掌さんたちが食事をしています。何人車掌さんがいるのか不明ですが、10人近くのスタッフが食事をしているので結構混んでます。

食堂車に行かなくても売り子さんたちも色々な食事やスウィーツを売りにきてくれるので、飽きません。全部トライしたい性分の人は結構大変です。価格は車外価格よりお高めではありますが法外に高いイメージではなく、ついつい買ってしまう価格でした。

車掌さんはコミュニケーションは取れるか取れないかのギリギリの線でしたが、食堂車のスタッフの方々は英語でのコミュニケーションは難しいです。よって、カートの食べ物も中身がなんだかわからない物も含まれていました。甘いのか辛いのか酸っぱいのか。。。それでも、全部食べてみたくなってしまって、列車内で結構たくさん買い物をついついしてしまいました。

食堂車のラーメン
食堂車の定食
バインミーとベトナムコーヒー
カートで購入した定食
この緑の包みにこちらがたくさん詰まっていました↓
ココナッツ味のスウィーツ(寒天?)

ちなみにお湯の無料サービスはあったので、自分でカップラーメンを持ち込んでいるベトナム人もたくさんいました。各駅での停車時間は短いので、間の駅で買い物すると言うのも現実的ではないです。

バス

ミニバンと夜行バスを経験しました。

特にミニバンは、スピーディーに追い抜きを当たり前の様にするので、かなり怖い思いをしました。ミニバンはシートベルトは完備されていたので、それは安心感を与えてくれたのですが、特にダラットへ向かう山道は半端なく恐ろしかったです。

また、基本、ミニバンは席が決まっていなかったので、乗るタイミングによっては運転席の横というもっと恐怖感を味わえる席になる可能性もあります。

夜行バスは他の国では体験したことが無いベッド型のシートです。

2段になっていて、私たちが購入したチケットは指定席はできなかったのですが、ダラットの出発前にバスターミナルに行ってたまたま発券してもらった時に交渉して下段にしてもらえたのはよかったです。そこで、シートベルトはついているか?スタッフに尋ねたら、ほとんどが壊れているという答えでした。もちろん、私たちの席も壊れていました(笑)まあ、笑い事では無いので、気になる方は確実にシートベルトを提供してくれるバス会社かどうかを確認してから予約した方が良いかもです。ただ、確実にシートベルトがあるバスがあるのかは不明です。

ベトナムは各都市特色があり、一つの都市に絞ってしまうのは勿体無いと思いました。日本の様に便利な新幹線がないものの、列車もバスもミニバンも様々な移動手段が比較的安価で提供されているのは、旅人には優しい国ですね。

皆さんのベトナム旅行が楽しいものとなりますように願っています♪

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