【海外旅行 プランニング】ガイドブックの選び方 地球の歩き方がベスト

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旅行に出かけようかと思い立った時、本屋さんに立ち寄り旅行コーナーへ行きますか?日本の旅行関連のガイドブックは大変充実していますね。特に写真が素敵です。海外で見るガイドブックは、文字、文字、文字で全く写真が挿入されていないので、ガイドブックをパラパラめくりながら旅に思いを馳せると言うあの独特の楽しみが味わえません。日本のガイドブックは本当に機能的で情報満載で、レイアウトも素晴らしいクオリティの高い代物なのです。

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海外旅行 プランニング方法 

目的地、大きな旅の流れが決まったら、そこから細かな旅の中身を決めていきたい。本屋さんんにも大量にガイドブックが並べられ、アマゾンで検索すると過去の出版年のものも含めて凄まじい数のガイドブックが紹介されています。迷ってしまい、いつも浮気をしつつ、色々な本を手に取る人が多いのではないでしょうか。

Getbusylivingworldは、まず最初に手に取るのはいつも地球の歩き方なのです。

地球の歩き方 訪問都市の大まかな観光場所を知る

地球の迷い方、などとその情報特に地図に信頼がないと言う噂も聞くこともあるますが、最も人気の海外旅行ガイドブックが地球の歩き方シリーズ。本屋さんには、ズラーっと各国の地球の歩き方が帯の色を変えながら並んでいます。

もしかしたら地図が古かったり、詳細情報が間違っていたりするのかもしれませんが、地球の歩き方の情報量の多さはどのガイドブックにも及びません。私103はまずは大きな絵で旅行を考えて、そこから細部を埋めていくプランニングが好きです。地球の歩き方は、まさにそのビッグピクチャーを得るために良い仕事をしてくれます。

(1)大きな日程から旅程を狭めていく

例えば、サンフランシスコに行きたい場合、サンフランシスコが紹介されている地球の歩き方のシリーズは何冊かあります。

  • アメリカ
  • アメリカ西海岸
  • サンフランシスコとシリコンバレー

と、大枠からピンポイントに目的地を狭めていく事ができます。

一番大きな枠組みの地球の歩き方(この場合はアメリカ)は一家に一冊あれば本当に重宝します。

アメリカ|ヨーロッパ|オーストラリア|カナダ などなど

これら一冊を常備しておくとどこかへ行きたい時にまずその地域の事を知る事ができます。

(2)地球の歩き方 ガイドブックの出版年はあまり気にしない

毎年、ある時期になると最新版が出版されます。毎回、買い直す必要は全くありません

あとで説明しますが、結局、料金や施設・レストランの時間などはインターネットで自分でチェックしますので、そのあたりの情報が古くても気にしないでください。

地球の歩き方の巻頭ページには、その年にホットな情報が載っているので、その部分だけは毎年アップデートされているはずですが、他のページはそこまでころころと内容が変わらないでしょう。

103も観光業で働いていたので、地球の歩き方から情報のアップデートを求められたり、構成のチェックなど毎年お手伝いしていましたが担当者の方は長年その地域を知り尽くしているプロだと言うこともこのガイドブックの強みかと思います。もちろん、他の雑誌社からもチェックのお願いは来ますが、やはり一番地球の歩き方が頻繁でした。

どのガイドブックも最新情報を確実に載せることは不可能ですし、その役割を担ってくれるのは確実にインターネットです。施設の詳細についてはインターネットに任せるとして、とにかく、観光ポイントを上手にまとめてくれる手助けしてくれるガイドブックを選ぶのが一番。地球の歩き方はあなたの日程を簡単に決めてくれるようなタイプのガイドブックではありません。あくまで、行きたいところを決めるのは自分なので、旅慣れている人におすすめの本でもあります。

ちなみに、Getbusylivingworldは、数年前の出版年でも良いので古本で買っています。だんだんと値段も上がってきているので、1800円あたりまでくるとバックパッカーにとっては結構な出費ですよね。古本で十分なのです。

ことりっぷ aruco 女子旅にベスト おすすめレストランチェック

時間もない、自分で行きたい所を決めるのも得意でない、と言う人はことりっぷかarucoがおすすめです。特に女子旅の場合は、その通りに動けば楽しめるように情報を厳選して伝えてくれています。

文字が少ないのが特徴です。どちらかと言うと写真や絵、地図、日程などがページにまとめられているので分かりやすさは抜群です。色調もパステルカラーが女子の心を掴みますね。情報は厳選されているのでシンプルでもあります。

それぞれ、地球の歩き方やマップルからの発行なので、もともと出版元は情報は大量にある中で、それをターゲットを絞っているのでしょう。どの目的地も、旅に出たくなること間違いなしのキャッチーな作りになっています。

しかしながら、その情報の少なさは、個人旅行の人が旅行を最初に組み立てる段階には役に立ちません。パッケージツアーで、すでに日程が決定している人向けと言えるでしょう。その中でランチや夕食が含まれていない時に役立つのがお食事情報。女子が気にいる様な素敵な場所を教えてくれますね。

Getbusylivingworldがことりっぷに手を出す段階は、地球の歩き方で日程を詳しく落とし込んだ後になります。自分の行く場所の行きたい観光場所の目星はすでについた段階でこちらに進んでいきます。ここでの情報はあくまで、余裕があればプラスアルファで組み込んだから旅の満足度が上がるだろうな、という追加情報という立ち位置です。

るるぶ まっぷる 写真豊富で想像力をかきたてる優れもの

ことりっぷと同じ様な役割のガイドブックですが、こちらはとにかくカラー写真が豊富なのが特徴。見ているだけでワクワク感を与えてくれるので、実際には旅行には行かなくても目を通すだけで楽しい旅行に行った気分にさせてくれるシリーズです。

ターゲットは決して女子好きなものばかりを集めているわけでは無いので、広く浅く気に入られるガイドブックですね。例えば、空港からのアクセスなどのページは一番わかりやすくまとめてある場合が多いです。地球の歩き方は文字でずらずらと書いてあるし、ことりっぷはあまりバジェット旅行の人向けには書いていません。こちらは、色々な方法でのアクセス方法をチャート化して視覚的にわかりやすいことが多いです。

できれば、ことりっぷで終わらず、こちらまで手を広げて情報収集した方がより良い計画を立てることができます。

旅のプランニング 最後はインターネット 旅行中はオフライン

ここまでガイドブックのお話しをしましたが、最終的にはインターネットで情報をアップデートして行きます。

昨今は、その国の携帯SIMを安価で購入してインターネットを常備するという事もできる様になりました。ただ、国や大陸をまたいだり、毎回の登録作業などの煩雑な仕事を考えると面倒です。無料WIFIも簡単に手に入る環境の国も増えていますので、それを駆使して旅行中にもいつもオンラインから情報を得る事も可能な時代です。

しかしながら、携帯電話を無くすとか壊すとか本当にそんな場面に何度も旅行中に出会っているおっちょこちょいな自分を知っているので、必ず紙などに情報を書きこむ様にしています。日本やオーストラリア国内などある程度慣れ親しんだ場所なら良いのですが、それ以外の場合は必ずオフラインになったとしても困らない準備をしておく様にしています。

おすすめなのは、Googleマップの必要なページ(空港ーホテル移動や街の中心部など)を印刷してして、そのページにメモをつけていきます。使い終わったらそのページは捨てる事もできるので荷物も減っていきます。また、治安に不安な場所では携帯電話を安易に出して地図チェックをするより何かメモを見ているだけの様な紙を見ている方が安全である事もあるからです。

書きだす情報はガイドブックからではなく、この時点ではインターネット、そして出来ればオフィシャルなサイトを参考にしましょう。例えば、アルハンブラ宮殿に行く場合はアルハンブラ宮殿のオフィシャルサイトで情報を得る様するのがベストです。価格、営業時間などは随時変更があります。ここをオフィシャルサイトでおさえた後で他の方の旅行記に目を通してさらにアップデート情報を得ていく事が大事ですね。

さらに、ノートも毎回1冊旅行おきに作っているので、日記も兼ねて旅行毎にノートが増えています。そこに観光地の概要も書き写し、ガイドブック本体を持っていく事はありません。一度、ノートに書き写すという予習をしているのでその時間も旅行の中で有意義な時間ともなるのです。

周囲の友達には、ホテルも予約せず、帰り道の航空券すら押さえずに旅に出るタイプの人もたくさんいます。103はとにかく、事前準備としての調査が大好きです。そういったタイプの人におすすめなのが確実に地球の歩き方です。多少間違った、もしくは古い情報もあるかもしれませんが、あれだけの情報を蓄積できているのはさすがの日本人の良い仕事をやるプロ根性を感じます。さらに、ちゃんとその国の歴史などの読み物もしっかりとページを割いているので観光地を回って、はい終わり、という旅ではなく、旅で学ぶ体験へとつなげる手助けをしてくれる貴重な資料ですね。

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