【Uber Eats配達パートナー 変動制新制度 実態 in 京都 その3】ウーバーイーツの迷走?料金システムに再び異変 

日本の生活
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前回の記事をアップして数日後の先週半ば、ウーバーイーツの配達料金体制に再度、おかしな現象が起こりました。端的に言えば、どうも料金制度を今まで通り(=京都と福岡以外と同じ)に戻した模様です。

なぜ不確かかと言いますと、正式にウーバーから料金システムの変更の案内を受け取っていないからです。

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Uber Eatsの新料金体制 終了?

過去1週間は全ジョブが距離や時間に関係なく一定料金になっていました。

そして、その制度が突然、再度見直されたみたいなのです。

今週の料金

  • 距離と時間によって変動
  • それぞれの関連性は不明で少なくても長い距離と時間のものは一定料金だった頃より報酬が高くなりました
  • 短い距離と時間であっても一定料金だった頃より少ない場合は今の所無し
  • ただ、一定料金より上がった額の計算方法が以前と同じかは不明

今週の情報

  • オーダーが入った際には、「走行合計距離と時間」が表示されます
  • 走行合計は、オーダーを受けた地点からレストラン+レストランからお届け先

よって、新制度以前よりは役に立つ情報が伝えられますので、ある意味、進化したと言えるのでしょうか。

前回お話しした、「オーダーをキャンセルしても評価に影響しない」という点が現時点でも引き継がれているのか不明ですので、上記の走行距離などを知った上でキャンセルをした場合に引き続き何かしらのネガティブな影響が出ないのかは不安ですね。

そして、今のところの文章が不確かな感じで書く必要があるかは、ウーバーからは全く何の情報アップデートが届いてないからです。

ウーバーイーツ コミュニケーション方法に課題

基本的にはウーバーとの連絡方法は一方的な先方からの連絡です。

大体、数日に1回程度Eメールが登録のメールアドレスに届きます。内容はほぼ一つ。

  • 友達を配達員に紹介したら○○円のプレゼント

とにかく、日本全国での配達員の確保に力を入れている様ですね。

新料金制度導入についても、突然、ウーバーからEメールにて連絡が入りました。よって、再度、何かしらの制度を変更したとしたらウーバーは明確にその変更を配達員に伝える義務があると考えます。仕事をオファーしている立場として、その成果報酬に提示したものと差異があるのだとしたら問題ではないでしょうか。そのあたりでの適当さは今後もビジネスを日本で行なっていく上で、非常に不安材料ですね。ライバル企業に打ち勝つだけのパワーがあるのでしょうか疑問です。

先日、ある芸能人の方が、お客様としてウーバーを利用した際にカスタマーサービスに連絡が取れないという不満を声だかに言っていましたが、実際、同じ現象が配達員側にも起こっています。

以前、ウーバーアプリの問題で配達先の情報の確認を行いたかったのですが、緊急連絡先として案内されている電話番号にかけたところ「コロナ禍でカスタマーサービスは閉まっている」という案内になりました。一応、最初に言語選択をしたため、英語でチャレンジしてみましたが結果は同じでした。また、もともとウーバー登録した際に担当をしていた方の携帯番号にメッセージをしてみましたがこれまた数週間たった現在も返答がありません。

カスタマーサービスは重要? 過剰サービスなのか

私は海外でも長く生活していましたが、日本に来て日本の過剰サービスに困惑していました。無料ラッピングのオファーや至れり尽せりの(何も考えなくても良い!)サービス。確かに過剰過ぎるところはあるのですが、カスタマーサービスをゼロにするというはどういう思惑がウーバーにあるのか全くわかりません。

オーストラリアも過剰なサービスはなかったですし、むしろお客様の方が気を使わないと、スタッフ側の気に入らない態度で客が接してしまった場合サービスが受けれないという笑ってしまうようなレベルでもあります。しかしながら、少なくとも、今ウーバーが日本で行っているようなサービス軽視のレベルではないですね。

過剰サービスはしなくて良いと思いますが、トラブルが発生した場合の対応は会社としてしておかないと、信用問題に発展するのではないでしょうか。

今後、ウーバーがどの方向に向かっているのか大変興味深く観察しながら、この迷走に憤りを感じつつちょこっと配達を続ける日々であります。

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