【ワーホリ 無駄で無意味】馬鹿にしている人が損する 移住を甘く見るな!

ワーホリと留学
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ワーキングホリデー 遊び目的だとダメなのか?

ワーキングホリデーは意味がないと意見を聞いたことはありますか?

留学は高尚で、ワーホリはお遊び、と。

特にこの意見は、大学生などのワーキングホリデーにまだ行ったことがない層。また、昭和、平成な人事の方の意見なのでしょうか。

なぜ、こういうイメージがあるかと言うと、実際にビザの名前の通り「ホリデー」要素に重きを置く人も多かったからではないでしょうか。海外の留学センターで働いた経験より、そのようなホリデーを満喫という感覚の人も過去たくさん出会いました。それは2000年代のことです。社会にでて10年以内の人たちが、日本で働くことに疲れて海外に出てきた人たちです。その気持ちに全く共感しない人の方が少ないのではないでしょうか。

要は、行動に移した若者たちが、ワーホリ制度を使っていました。

しかしながら、2010年代に入って、海外人材採用で働いていた中で出会う出会うワーホリメーカーたちはむしろチャレンジ精神に溢れたタイプが多かったです。日本から出稼ぎに来ている感覚するありました。

ワーホリって責任感の無い人が遊びに行ってる制度でしょ?

と、一昔前の感覚でいる人達は、世界に出ているたくまし日本の若い世代の人たちに気づいてないだけなのです。

留学から海外移住は可能なのか ワーホリビザが素晴らしい理由

就職のために、もしくは海外留学ってカッコいいという単純な理由で留学を経験する人は多いはず。

また、そのような国際派の学生さんたちは企業に入り駐在を夢見ているのでしょうか。

少しの間、海外で暮らしてみたい、海外生活に憧れるという人達はその方法で十分でしょう。ただ、私が考えるのは移住も視野にいれた日本脱出を希望している人達です。

Getbusylivingworldが海外で出会った移住している人達の入国方法は大多数がワーキングホリデーなのです。

まず、交換留学などで海外に入る場合は、そこから移住に漕ぎ着けることは難しいでしょう。あるとしたら、現地の人と出会って結婚やパートナーとなる方法です。

海外の大学を卒業するという手もあります。ただ、これも、国によっても違うでしょうが、少なくともオーストラリアは大学から移住へと結びつけるのは至難の技です。しかしながら、この方法は学部や職歴などで不可能ではありませんし、実際、数人の現地大学卒の移住者には会っています。同時に、同じ割合ぐらいで、結局、永住権につなげることができず帰国している人も見ます。

もちろん、ワーキングホリデーで入国する人の数が多いので、そこから移住に至った人の割合は低いでしょう。しかしながら、移住した人の入国方法でワーホリビザというのは多いのです。

なぜなら、ワーキングホリデービザはある程度の縛りはあったとしてもフルタイムで制限なく働くことができるビザだからです。

ワーホリから永住ビザへ突然グレードアップはほぼ不可能。なら、みんながどうしているかと言えば、まずは企業にビジネスビザをサポートしてもらうのです。

企業にビジネスビザをサポートされる人材になるには、まずはパフォーマンスを評価してもらわなければなりません。日本の様に未だにポテンシャル採用と呼ばれる新卒一括採用の感覚では理解が難しいかもしれませんが、海外ではスキルや経験で売り込むことが不可欠なのです。それができるのが、日本で社会人経験をしたワーホリメーカーなのです。

国によって違いますが、オーストラリアの場合は6ヶ月、州によっては18ヶ月同一企業で働くことができます。18ヶ月、自分を売り込むチャンスがあるのです。

反対にいうと、海外で18ヶ月もの間、フルタイムで一つの企業で働く機会を得ることはワーホリ以外には非常に難しいでしょう。だからこそ、この働くことができるビザの重要性が見えてくるのです。

ここを理解しないで、ワーホリはお遊びだという人がいたら、移住、強いては海外で働くことの難しさを全く理解していません。働いて、評価を得ることの重要性をしらないのです。

これからワーキングホリデーにでる人たちへ

働けるビザが貴重だという事実を肝に命じてワーホリを計画しましょう。

私はNZへもオーストラリアへも職歴をつけるつもりでワーキングホリデーに出発しました。そして、オーストラリアに移住したいという強い思いも持っていました。それは、出発前から目標に掲げていたのです。

私が永住権を得ることができたのも幸運や周囲の助けがあったという前提ではありますが、少なくとも想定内でもありました。

漠然と無計画で出発するのは本当にもったいない。是非とも、働けるビザの重要性を心から理解して、ワーホリを成功に導いてください。

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